【2018年9月】記憶に残したい

黒糖&バナナスイーツ作り体験は、ファミリー層などを対象として最大受入れ人数10名でご案内しています。

先日初めて小学1年生から6年生までの合計40名の子どもキャンプの団体を迎え、スタッフ4名体制で「島バナナ&ドラゴンフルーツのスムージー作り」を加えた特別プログラムで体験案内をしました。

「上白糖がどんな原料から、どうやって作られるのか?」を、子どもたちに投げかけます。
それから実体験としてサトウキビを収穫してかじり、ジュースを搾って飲み、黒糖に焚いて食べると、上白糖にはない生鮮作物のフレッシュな美味しさにびっくりします。
その後、遠心分離した結晶成分(粗糖)を精製して上白糖ができることを知ってもらって、ようやく普段の生活シーンに繋がっていきます。

日常生活のなかで、私たちが口にし、私たちの体を作る食べ物について、特に意識を向ける機会は少ないと思います。
生鮮原料の本来の美味しさや最終製品ができるまでの製造プロセスを知ることで、何気なく食べていた食べ物が、より一層美味しく感じられ、食卓が豊かになるのではないかと思います。

また、バナナが同心円状に葉っぱを重ねて幹を作り、蕾を出して花を咲かせ、らせん階段上に房をつけていく様子も畑で見てもらっています。
太陽に向かって花が反っていった結果、綺麗な円弧を描くことを実際に目で見て知ると、バナナに対する愛着も増すのではないでしょうか。

やはり私たちの原点は「先人が育み、守ってきた宮古島の自然・文化資産を礎に、お客様と共に喜びと感動を創造する」という企業理念にあります。

来月、地元宮古島の幼稚園児30名を迎えて、サトウキビから黒糖ができるまでのプロセスをご案内するのが楽しみです。