島尻断層崖

宮古島の北部、パーントゥで有名な島尻地区にある島尻漁港の脇に、市の天然記念物として指定されている島尻断層壁があります。

宮古島の地下には、第三紀層(6430万年前~260万年前)頃の粘土質の泥岩層がありますが、このスポットではその断面が露出していて、地層の様子を目で見ることができます。1973年にはクジラやサメの化石なども発見され、学術的にも注目されている場所です。

サトウキビ背景