「大切」といえば「サトウキビ」。
でも、今回はサトウキビから離れて「大切な人」について考えてみました。
プライベートでも仕事でも、家族や身近にいる人、
そして、お客様・お取引先様を大切にすることは、
回りまわって自分を大切にすることと同じことだと、私は思います。
もう少し現実的なところで考えてみると、常に私を支えてくれている妻は、
感謝の気持ちと共にやはり一番に大切にしたい存在です。
どんな境遇にあっても、結局は
下支えしてくれているかけがえのない存在です。
根底にはいつもそういう気持ちがあるのですが、
普段の生活の言動にはまったく現れておらず、
この記事が妻の目に触れることになっても
「はぁ?」みたいなリアクションが予想されて怖い、
そして、本当に申し訳ないのですが(汗)。
それから、やっぱり子供たち。
親として、いろいろな可能性を示し、チャンス・選択肢を与え、
自主・自立を促したいですし、強く・やさしく・賢明な大人に育っていってほしいです。
それから、両親。私は三兄弟の真ん中でいつも自由奔放。
兄には甘え、妹のことはいじめ、思い返すと、
まぁ(ろくでもない)頼りない子だったようですが、
両親とも子どものことを常に信じ続けてくれました。
おかげで根拠のない自信を完璧に植えつけてもらい、
どんな逆境に陥っても「なんとかできる」と
踏ん張ることができる力を根付かせてくれました。
後に気付きましたが、これは絶大なる資産だと思います。
そう考えると、やはり人を大切にすることと自分を大切にすることは
同じことなのだ、と改めて感じられます。
そして、このことに気づかせられた今回のテーマにも感謝なのです。